あなたが
「〜すべきだけどできない」
「〜すべきだけどやりたくない」と
思うのはどういう時でしょうか?
もうずいぶん前になりますが、
子供を保育園に預けながら
フルタイムで仕事をして
時間の余裕も
心の余裕もなかった頃。
母親業も家事もきちんと
できていない自分に
とても低い評価をしていた
時期がありました。
ある時、
過去生やオーラが分かる方に
今世について観てもらったのですが
「あなたはもともと結婚にも
子育てにも向いていません」と
はっきり言われたのです!
私がショックを受けたかというと
そうではなく・・・
逆に、
「そうなんだ。私は結婚にも
子育てにも向いてないんだ。
でも、そのわりには
よくやっているかも・・・」と、
妙にほっとしたんです☺️
仕事は好き。
でも
家事は好きではないし
子供好きでもない。
周りのお母さんみたいにできない。
「いい母親」「いい妻」という
イメージから遠く離れている自分を
ダメだと思っていた時期だったので、
「結婚にも子育てにも
向いていないわりには
よくやっている。」と思えたことで
とても救われたのです。
あなたも
自分を責めそうになる時、
ダメだと思う時、
ぜひ、この文章を使って
みてくださいね。
「本当は( )なのに、
そのわりにはよくやっている」
( )の中には
「こうあるべき、こうすべき。
でも自分にはできないし、
本当はやりたくない」
と思っている本音を入れます。
例えば、
「本当は仕事が嫌いなのに、
そのわりにはよくやっている」
「料理は嫌いなのに、
そのわりにはよくやっている」
「人付き合いが苦手なのに、
そのわりにはよくやっている」
など。
「〜すべき」と本音が一致しないと、
心が苦しくなります。
この1文を作ることで、
自分の本音をそのまま認めてあげる
ことができるので、
心が少し軽くなりますよ。
是非やってみてくださいね(^^)
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