それはマンションの
リフォーム中の出来事でした。
近くに
仮住まいをしていたので、
リフォーム中のマンションに
時々、必要なものを取りに
行っていました。
ある日、マンションに行くと
クローゼットの扉の枠が
できていたので、
「枠ができた。少しずつ
進んでいるんだな〜」と
嬉しかったのですが、
なんとなく
違和感を感じました。
でも
何が変だかわからない。
その時は
違和感も微かなものだったので
そのまま無視してしまいました。
そして1週間ほど経ち、
また取りに行くものがあったので
マンションに行った時。
クローゼットの扉の枠を見ると
また、なんか違和感。
でもその時も
スルーしてしまいました。
違和感を感じる原因が
思考では
わからなかったからです。
その数日後にまた
マンションに行った時も、
何気なく
クローゼットの扉も
目に入ってはいたものの
他にチェックしたい箇所が
あったのでそちらに
注意が向いていました。
そして仮住まいの家に
戻ってきたとき、
「はっ!」と気づいたのです。
「あれ?確か、扉の高さを
もう少し高くするって
言ってなかったっけ?」
違和感が
記憶という形として
言語に変換された瞬間でした。
扉を発注した数ヶ月前の
図面を出して見てみたら
やはり!!
30cmほど高い寸法が
書いてありました。
「やっぱり!!」
それからすぐ連絡して
間違いがわかり、
取り替えてもらうことに・・
私が最初に感じた違和感は
正しかったのです。
微かな微かな感覚でした。
だから最初は
その違和感にも
気づかなかったのです。
経験でわかったこと。
それは
違和感は思考を超えて
教えてくれること。
リフォームの打ち合わせで
あまりにもたくさんの
ことを話し合ったので、
顕在意識では
全てを覚えていませんでした。
でも潜在意識は
「違和感」という形で
言語を介さずに
教えてくれていたのです。
「なぜ違和感を感じるか?」を
顕在意識(思考)が
言葉で理解できるようになるまで
数週間もかかった、
ということです。
顕在意識で覚えていなくても
潜在意識は違和感、という形で
シグナルをずっと送ってくれて
いたのでした。
今後、ほんの小さな
違和感を見逃さないように
しようと思います。
あなたも
違和感に注意を向けて
みてください。
小さな違和感に気づいた時は、
「なぜ違和感を感じるんだろう?」
と自分に質問してみてください。
顕在意識では
まだ言語化できていないこと、
あるいは
覚えていない大切なことを
引き出すきっかけに
なるかもしれません。
違和感が
何か大切なことを教えて
くれていたことに気づいたら、
ぜひご報告くださいね♪
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