「火事場の馬鹿力」を発動する秘訣

日本語には
「火事場の馬鹿力」という
表現がありますね。

Goo国語辞書によると

「《火事のときに、
自分にはあると思えない
大きな力を出して
重い物を持ち出したりすることから》

切迫した状況に置かれると、
普段には想像できないような力を
無意識に出すことのたとえ。」

とあります。

英語でぴったりの表現は
ないのですが、

似たような表現としては
*super human strength(超人的なパワー)
*hidden strength (秘めた力)
*fight-or-flight response (闘争・逃走反応)
などが挙げられます。

この
「火事場の馬鹿力」が
まさに潜在意識の力です。

自分(顕在意識)では
信じられないような力が
出る瞬間。

それは
「思考」が止まったとき。

あまりもの緊急事態で

*「どうやって重いタンスを
運ぼうか?」
*「私にできるのだろうか?」
*「どうせ無理だし・・」

このような思考が
出てくる暇もなく

ただ「タンスを運ぶ!」
ということだけに
意識が向いている状態です。

誰の中にもある力です。

普段は
あなたの思考(顕在意識)が
邪魔をしているので
発揮できないだけ。

ポイントは
「思考の停止」です。

あなたにも
「火事場の馬鹿力」体験があるはず。
思い出してみてね❣️

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