記憶の改ざん

あなたには
子供時代の記憶が
どのくらいありますか?

誰かに嫌なことを言われたり
悲しくなったり、
傷ついた記憶・・

しかし、
それは本当に
起こったことでしょうか?

私は小学生の頃、

女優になりたいと
強く思っていた時期が
ありました。

当時、
有名だった劇団に
入団しようと思い、

自分で申込書も取り寄せ、

勇気を出して
「女優になりたい」ことを
母に言いました。

しかし、

「何ばかなこと言ってるの!」と
予想通り(?)母に反対され、

申し込みもせずに
私は夢をあきらめて
しまいました。  

そして月日は流れ、

当時、小学生だった
娘から「女優になりたい」と
告げられた時、

何十年も前のことを
思いだしました。

反対された記憶。
自分の夢をあきらめた時の
がっかりした感情。

私は言いました。

「ママはおばあちゃんに
止められて夢をあきらめたけど、
ママはあなたを応援するから
頑張りなさいね~❣️」

そして、当時のことを
母に話したら

返ってきた返事は
なんと・・・


「そうだったかしらね~?」

はあ~~?

なんと!!
母の記憶の中には
その「出来事」すら
存在していなかったのです!!

「母に反対されて夢をあきらめた」
という記憶を

私だけが、
何十年も持ち続けていたのです。

私の記憶が正しいのか、
母がただ忘れただけなのか、

あるいは
私の幻想だったのか、

事実だったのかどうかも
不明!!

私たちは結局、

自分の思い込みの世界の中で
生きているんだと実感した
笑い話です。

あなたも
機会があれば、

ちょっとひっかかっている
過去の記憶を
相手とシェアをしてみてください。

 

びっくりするような「事実」が
発覚するかもしれませんよ(^_-)-★

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