- 2022-11-4
- - 視点・ものの見方, 【英語の名言】
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私たちの「常識」は
家族、社会、
国、時代などに
大きく影響されています。
そして、
自分がどういう「常識」を
持っているかさえ、
普段は
気づいていないことも
よくあります。
もう20年以上も前、
私が結婚後すぐに
単身でアメリカの大学院へ
留学した時、
周りの日本人の反応の中で
最も多かったコメントは
「よく旦那様が許してくれたね。」
でした。
私の中にも
「妻は○○すべき」
「結婚したら○○すべき」
という「常識」がありました。
しかし、
アメリカで出会った
クラスメートの中には、
北欧の国から来た既婚女性や、
子供と夫を残して
一人で留学に来ていた
アジア人女性もいました。
自分の「常識」を超えた
人と出会った時、
何が自分の「常識」で
あったのかが
初めて見えてきます。
自分にとっては
「非常識」なことが、
もしかしたら、今から
「常識」に変わっていく、
「未常識」なのかも知れません。
変化のスピードが
どんどん加速していく
時代。
「○○は~あるべき。」という
自分の「常識」を
発見するために、
自分の「常識」を
超えている人に
会いに行ってみませんか?
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